いっちゃんブログ

夫婦経営の散髪屋から脱却し、理容師育成に取り組む いっちゃんのブログ

ちょっとの頑張り

令和元年7月31日

 

何か人に頼まれた時

直接個人的に頼まれた場合は

エスかノーで答えざるを得ないが

 


たくさん人が集まっているときに

全体的に協力の要請をされた時や

グループLINEやメールなどで

協力のお願いを流している時などは

スルーしても他の人にはわからない。

 


『できるだけ協力をお願いいたします』

そういう風に言われると

よっぽど余裕があれば協力をするが、

自分がしななくても何とかなるだろうと思って協力しない人も多い。

ワタクシもそうだったからよくわかる。

 

 

 

 


「気を遣う」

 


何とかなる場合も実際あるだろうし、

協力したくてもどうしても都合が合わなくてできない場合もある。

 


頼んだ方もあまりに無理して協力してもらうと逆に気を遣う。

 


難しいネ😅

 

 

 

 


「判断基準」

 


ワタクシいっちゃんの判断基準は

むちゃくちゃな無理はしないけど

ちょっとだけ頑張って協力するようにしてる😉

 


そして、

出来るだけそんな時間が取れるようになって行くように

日々努力するぞー😆

 


638日目。

 


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ミステイク

令和元年7月30日火曜日


小さな個人の散髪屋の店舗をしていると

営業で使うパーマ液とかカラー剤、シャンプーや、販売するスタイリング剤などを

理美容ディーラーさんの担当営業マンの方に直接LINEや電話で発注したり、会社にファクスで発注して

週に一度営業マンの方が店舗に持って来てくれる。

 


営業マンの方の中には

こちらの要望をしっかり聞いてくれて

出来ないことは出来ない、

間に合わない時はすぐに連絡をくれるキチンとした人もいれば

 


頼んだことを忘れたり

遅かったり間違えたりを

何度も繰り返す人もいる。

 


注文の品物が品切れならば

それがわかった時点でひとこと連絡をくれれば対応するのに

訪問した時になって

『すみません、品切れ中できょうは持って来てないです😔』

と言われたらどう思うかな❓

 

 

 

お客様がパーマをして欲しいと

事前に予約を入れてくれてるのに

来店してから

『すみません、パーマ液が無いので出来ません』と言うてるのと同じやもんね😅

 

 

 

 


「対応」

 


そんな時、インフィニィトの店長や材料班の班長なら

その営業マンの方になんと言うだろうか❓

 


ある美容室のオーナーさんは

結構ブチ切れて怒ってしまうので

自分でもそれが嫌でどうしたものかと言っておられた。

 


インフィニィトのスタッフはまだ20代前半なので

ほとんどの営業マンの方より年下やからそこまでの言い方はしないとは思うが

これから先、例えば10年後やったら

どう対応していると想像する❓

 


シンキングタイム😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「自分が変わる」

 


答えは一つじゃないと思うけれども

ワタクシいっちゃんは

よーするに、自分がどんな結果を出したいか

を考えて、その営業マンの方のタイプに応じて自分の注文の出し方を変えたり、何か工夫して同じ間違いが起こらない仕組みを作りたいな😆

 


それは、インフィニィトのスタッフも一緒で

仕事中にいつも同じミスをするとか仕事が遅いとかいう場合は

怒っても無駄で

そのミスが起こらへんような仕組み、早く出来る方法を工夫して

頭から血ぃ出るくらい考えてやってみるほうが楽しい😊

 


もちろん、

ミスをしている本人が

ミスをなくしたい、

遅い人が速くなりたい、

と思うことが大前提やけどね😉

 


637日目。

 


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中村天風さん

令和元年7月29日月曜日


井戸書店の大人の人間塾の課題図書で中村天風(てんぷう)さんの本を読んだ。

 

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ワタクシいっちゃんが三歳の時、

1968年に92歳で亡くなった日本を代表する哲学者。

 


ちなみにいっちゃんは本を読む時、

必ず著者の方が今生きているのか

亡くなっているのか

今生きて居られたら何歳なのか

亡くなった方なら

いっちゃんが生まれる前に亡くなっているのか

そうじゃない時は

いっちゃんが何歳の時に亡くなったのかを見るようにしてる👀

 

 

 

「時代を感じる」

 


その著者の生きた時代が

どんな感じだったのかを想像しながら読むからだ。

 


中村天風さんはいっちゃんが物心つく前に亡くなっているので

どんな時代を生きてこられたのか想像するしかないが

明治9年に東京で生まれて

日露戦争の時にスパイとして満州で活躍された後

当時は不治の病であった結核になったことがきっかけで哲学者になられたそうだ。

 

 

 

 


「凄まじい苦労」

 


現代の日本人の中ではそこまでの凄まじい苦労をする人は

ほとんどいないと思うので

ある意味違う世界の人みたいに感じてしまいそうだが

本を読んでいると

東京の出身だけあって

江戸っ子らしい語り口で非常に親しみやすい先生だったようだ。

 


いろいろな話を書いてあったが一番印象に残ったのが

 

 

 

 

 

 

「怒りはすぐに消す」

 


そりゃあ、私だって人間です。

自分でも恥ずかしいくらい、のべつ怒ってたという人生だったんです。

今でもときどき、そういう気持ちが出ますよ。

ただ、違うところが一つある。

同じ怒る、同じ悲しむんでも、

『あ、今、天風先生、怒ったな、今、天風先生、悲しいんだな』と、あなた方に見えないうちに消してしまう。パパッ、パパッと。

 


あなた方は、怒りだしたり、悲しみだすと、そらもう派手ですぜ。すぐ第三者に、『あ、怒ってる、悲しんでる』とわかるようにやりだすね。

 

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天風先生曰く、そういうのは執着と言うらしいです。

 


あー、そんなすごい先生でも

怒りは出てしまうんやなぁと思ったらちょっと安心した。

だけど、周りの人にバレないうちに怒りを消す

それにはまだまだ修行が足りないようです😅

 


636日目。

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名前

令和元年7月28日日曜日

 

ワタクシの苗字は

動物のキツネに山へんに鳥、という漢字で書きますと説明した

狐嶋、なんやけど

 


結構な確率で

孤嶋とか狐島とかに間違われる。

郵便物や電気代ガス代のお知らせとか

何かの会員の申し込みで

自分でちゃんと書いて出してるのにもかかわらず

間違えて入力したのが送られてくる。

 

 

 

「めんどくさい」

 


クリーニング屋さんなんかで

名前を訊かれたら、めんどくさいから『小さい島ですよ』と嘘ついたりする🤥

 


知り合った人でも

LINEやメールで間違えて送ってくるのはしょっちゅうで

2回くらいまでは、違うんですよと説明するけれども

3回間違われると、この人は覚える気が無いんやなぁと思って諦める。

 

 

 

 


「はぎわらさん」

 


よく間違えられる名前で

はぎはらさんと

はぎわらさん

おぎわらさん

 


こばたさんと

おばたさん

とかで、もう訂正するのも飽き飽きして

諦めてる人も多いと思うが

気持ちは凄く解る。

 

 

 

間違える人からしたら、

たいした問題ちゃうやん

わかればいいんじゃないの

と思ってるのかも知れないが。

 

 

 

「誠実さ」

 


一回聞いただけで

間違えない人もおられるので

ワタクシいっちゃんは、

その人の誠実さを測るバロメーターの様に感じている。

(それだけで測ってる訳じゃ無いけれどネ)

 

 

 

インフィニィトのお客様でも

そういう間違えやすい名前の方がおられると思う。

漢字が難しいとかもあると思うが、

名前というのは

その人の大切な大切なものなので

誠実に、間違えずに

書いたりする時も氣を付けて欲しい。

ちょっとぐらい間違えてても

わかったらエエやん、と思うのは

インフィニィトのスタッフの中ではNGです。

よろしくね😊

 


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理容師になりたい

令和元年7月27日土曜日


理容師になるためには

国家試験を通らないといけなくて

国家試験を受けるためには専門学校の理容科を卒業していないと受験資格がない。

 


日本全国で

理美容専門学校があるが、美容科しかない学校も多く

最近では理容科の入学生が激減している。

インフィニィトの入社6年目のスタッフが入学した頃は

全国で900人くらいの理容学生がいたが

この3、4年は700人もいない😱

しかも、途中で辞める学生が多いから卒業生は600人くらいしかいないかも

 


日本全国で、ですよ❗️ヤバくない❓

まさに絶滅危惧種でんがな‼️

 

 

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「憧れられる職業」

 


なんでこんなにも理容師になりたい若者が減ってしまったのかな❓

 


若者から見て目に見える範囲の理容師の姿が憧れるような存在じゃないからかな❓

 


一般の若者から見たらどんなイメージなんやろうか

 


今インフィニィトで働いているスタッフは

実家が理容室の人もいるけどそうじゃない人も半分いる。

理容師になろうと思ったきっかけは

自分が通っていたお店の人に憧れてっていう人も結構いる。

 


だとしたら、今インフィニィトに通ってくれているお客さんの中からも将来理容師になる人が出てくるかもしれない

ちょっとでもそんな興味がある人は

スタッフにどんどん相談してね

喜んでいろんな情報をお伝えします😉

 


634日目。

 

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家族経営

令和元年7月26日金曜日

 

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散髪屋さん=理容業は

家族経営が多い。

 


よくあるイメージは、

 


夫婦で営業している店

ご主人がカットをして奥さんが顔剃りやシャンプーをする。

お客さんは顔なじみの常連さんばかり。

店が暇なときに奥さんは家事をしたり子供の面倒を見たり忙しくしている。

 


70歳代のお父さん夫婦と30歳代の息子夫婦

2世代でみんな理容師で営業している店。

店舗付き住宅で

二階にお父さん夫婦が住んでいて

息子の家族は歩いて行ける距離に住んでいる。

息子の子供はまだ小学生で

学校が終わったらお店に来て遊んでいる。

メインで仕事をしているのは息子さんで

お父さんは自分の昔なじみのお客さんが来た時だけ降りてきて

後は二階でごろごろしている。

お母さんもたまに手伝う位で

普段は趣味の体操教室に行ったり

家事をして過ごしている、

みたいなイメージ。

 


自分が見えている範囲でもそういうお店が多いし多分全国的に多いのではなかろうか。

 

 

 

 


「リアルなアットホーム」

 


お店の雰囲気はアットホームで

インフィニィトもアットホームな接客と謳ってはいるが

本物の家族には負けるよな😅

 

 

 

インフィニィトもはじめは狐嶋夫婦だけだったので家族経営だったが

狐嶋師匠は店舗付き住宅にするのは

お店の中に生活感が漂うのが嫌だと思っていた。

 


そう言えば

数年前にある散髪屋さんに朝一番に顔剃りに行ったら

私が顔剃りして貰ってるいる最中に

二階からお父さんが降りてきて歯磨きをしている音が聞こえていたナ笑笑

 

 

 

「シフトチェンジ」

 


私たちが家族経営をやめて

スタッフ育成にシフトチェンジした理由は

二人とも病気になって営業に支障をきたした経験がきっかけだ。

幸い、命に関わるような病気では無かったが

ワタクシはともかく

狐嶋さんが病気になると収入がゼロになった。

 


自分たちの将来の不安と

周りの同業者を見ていて

理容師になる若者が激減していったら

散髪屋を愛するお客さんが

悲しむんじゃないか

この素晴らしい理容業を廃れさせたら日本の大きな損失やないか

 


何とかして自分たちから

少しでも理容師を増やすために

頑張ろう、と考えたのが

シフトチェンジの原動力。

 

 

 

 


「担当チェンジ」

 


お陰様で段々とスタッフが増えて

昔から来て下さっているお客様も

本当は狐嶋にカットして欲しいかもしれない方も

インフィニィトの若い若いスタッフが担当させて頂いている方が沢山おられる。

 


ありがとうございます😊

ホンマに有り難いです。

 


たまに店に行って昔から来て貰ってるお客さんが

『いっちゃん、久しぶり❗️』と声を掛けて下さると涙が出そうになる☺️

 


そんなお客さんの為にも

もっともっと頑張ります❗️

 


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修行時代

令和元年7月25日木曜日

 

若い時はあんまりないけど

何十年も生きていると

自分の中では当然と思っていた常識が

時代の流れで当然じゃなくなっていることがいっぱいある。

 


なんでやねん、おかしいやろ😡

文句を言っても通用しない。

 


この前済州島に行った時

数年前に行ったことがある人から

日本語が通じるから大丈夫やでと聞いていたが

行ってみたらほとんど通じなかった。

ホテルで働いている方も

挨拶ぐらいはできても

ちょっとした困りごとを相談したくても日本語が通じなかった。

中国語か英語はできるけど

最近は日本語を学ぶ韓国の若者はあまりいないらしい。

 


なんでやねん❗️

日本人も結構行ってるやろ❗️と文句を言っても通用しない😔

 

 

 

 


「理不尽」

 


理美容業の世界でも

狐嶋師匠が若い時は

給料なんか小遣い程度で当たり前

新人は先輩より早く来て開店準備をするのが当たり前

 


同世代の美容師の方の修行時代の話を聞くと

お店の先生の車を洗ったり

先生が飼ってる犬の散歩に行って来いと言われたり

 


調理師の方の修行時代の話では

フライパンでどつかれたりするのが

日常茶飯事やったとか

今思えば無茶苦茶な時代やった😅

 


流石にその頃に戻った方が良いとは思わへんけれども

 


そんな理不尽な時代でも

辞めずに続けて生き残って来た人は

やっぱり強い。

 

 

 

 


「鍛える」

 


今はそんな常識は通用しないから

否応無しに時代に従わないといけないのはわかるけど、

 


この時代に修行する人は

どうやって強くなったらええねんやろうなぁ🙄

 


現にこの時代でも強くなってる理美容師は存在する。

単に技術が巧いというだけでなく

センスが良くて知識も豊富で

人に伝えるのも巧いし

魅力がある人。

 


そんな人はどんな毎日を送っているのだろうか


632日目。

 

はてなブックマークをどうぞよろしくお願いです🤲

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