判断基準
令和元年10月1日火曜日
現代人は毎日毎日
小さな事から大きな事まで
三万五千回以上判断をしているらしい。
朝目覚めて、布団の中にもうちょっと居ようか、
ぱっと起きて顔を洗うか
まず判断してから動く。
朝ご飯を何にするかを決めたり
あるいはきょうは食べない、と決めたり。
スマホを見るとLINEが何個か来ていて
開いたら返事をするかしないかを判断して
LINEで返すか、電話をするか❓
朝起きてから家を出るまでにも何回も判断している。
家を出てから職場に着くまでも
もしかしたら、
歩いてる途中で道にゴミが落ちていたけど
見て見ぬふりをしたかもしれない。
『見て見ぬふりをする』と判断をしたからだ。
「店長の判断回数」
店長なんかは特に、
職場についてから
スタッフの顔を見て
お客さんを迎えるまでにも
思い返してみれば何回も何回も判断をしているだろう。
営業が始まってお客さんが来出すと
それこそ何回も何回も連続で判断をしているだろう。
そんなに一日中判断をしていると
脳みそがショートするんじゃないかな❓
はい、脳科学の研究では
人間は決定できる回数に上限があるとわかっている。
「キレる」
上限を超えると
ストレスがありすぎて
正しい判断ができなくなったり
俗にいうところのキレたりしてしまう。
ワタクシいっちゃんも
そう考えると
いろんな情報を詰め込みすぎていると思う。
そして、インフィニィトのスタッフにも必要以上に情報を与えすぎていると思う。
反省しないとあかんなぁ。
「回数を減らすには」
全く判断をしないと言うわけにはいかないので
できるだけその回数を減らす工夫が必要だ。
例えば、イチロー選手が
ルーティンで
カレーを食べるとか
同じ順番で同じ行動をするのは
『今日は何を食べようかな』と、脳みそに余計な判断をさせず
野球に集中させるためにやってたんやと思う。
職場での判断回数を減らすためには
判断基準をはっきりと決めておいたり
マニュアルを作っておいて、
部下がいちいち細かい事まで
どうしましょうか❓と聞いてくる回数を減らすのが有効だ。
プライベートでも
自分の中で基準を決めておくと良い。
例えばワタクシいっちゃんは
ゴミを見たら拾う派、やけど
目に付くゴミを全て拾ってたら
他のことは何にも出来なくなる。
だから、
自分のお店の三軒隣まで、とか
範囲はなんとなく基準がある。
『物』や『事』についての判断基準はそんな感じやけど、
『人間関係』の判断基準には
最新の注意が必要だ。
それについてはまた、後日😁
697日目。
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