超、早期育成!?
令和元年10月25日金曜日
インフィニィトはありがたいことに、
全国の数少ない専門学校理容科卒業生(1学年700人以下)から
6年連続採用に成功している。
6年前に3人の新人を採用し
そのうちの二人は現在店長として活躍してくれている。
彼らは、インフィニィトが超早期育成をやり始めた一期生。
四月に入社して二か月目に超早期育成を思い立ち、
カリキュラムを作り直してカットレッスン優先にシフトした。
その頃よく言ってたのは
『君たちは早期育成のモルモットや。実験台やから、途中で昨日まで言うてたことと違うことをやれって言うこともあるかも知れんで。頑張ってや。』
「真の指名客」
三人の新人が狐嶋師匠がお客さんをカットしているところを取り囲んでじろじろ見る。
普通ならそんなお願いするのはお客さんに失礼だが、
狐嶋師匠がお客さんと信頼関係があるからこそ出来たこと。
『この人が本気で育てようと思っているなら協力しよう!』という
”真の指名客”の方だから、若い子らに囲まれてじろじろ見られながら
『頑張れよ(^^)』と応援して下さったのだ。
ありがたいなぁ。
天井は入社半年の10月にカットデビューを果たした。
インフィニィトではデビューしたら、
まずは先輩のお客様を引き継いで担当させてもらう。
はじめは絶対下手やし遅いし、快適じゃないに決まってる。
でも、一生懸命に必死でやってるのがわかるから、我慢してもらえたのだろう。
「切磋琢磨」
ほんまにあの頃の天井と小谷は”切磋琢磨“を地で行ってたなぁ。
毎日毎日競争して練習し、
狐嶋さんのお客さんの顔そりに入るのを虎視眈々と狙ってる気迫が漂っていた。
その頃から営業中にサロンを抜けて
他の理美容室の新人と合同で合宿をしたり、接遇マナーの研修などに行ったりしていたが、
そこでも他の新人に負けるもんか!と気合が入っていた。
朝は毎日レッスンをしていたが、夜や休みの日も自主的に練習しに来て
ストイックそのものだった。
夜や休みに頑張ってるのはお客さんは知らないけど
気迫になって感じるものは必ずある。
言葉でも態度でもなく、波動で感じるもの。
「風土」
今、ワタクシいっちゃんは反省してることがある。
せっかく天井と小谷が人間モルモットとして頑張ってくれた
超早期育成法をその後輩たちでしっかりと受け継いでいけてない。
業界の平均よりは速いかもしれないけれども
生ぬる~い空気になってると最近つくづく思う。
なんとなく気付いていたけどスルーしていたのは事実。
今、もう一度見直してテコ入れしているところだ。
天井と小谷がストイックに頑張っていたころの風土を取り戻そう。
”働き方改革”は働く人のためのもの。
インフィニィトのスタッフに
ワタクシは”働きに来てもらっている”とは思っていないよ。
この意味がわかるかなぁ。
かなり誤解を招くキケンなメッセージ。(笑)
720日目。
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