人間学
令和二年6月28日日曜日
「人間学」
心は平なるを要す。平なれば則ち定まる。
気は易なるを要す。易なれば則ち直し。
心は穏やかで落ち着いていることが大切である。心が平安であれば、自然に心は治まる。
同様に、気持ちは安定していることが大事である。気が安らかであれば、何事もまっすぐに行われる。
幕末に徳川幕府の大学である
昌平坂学問所の、今で言う大学総長にあたる『儒官』、
佐藤一斎という先生が
42歳から82歳の間に話された言葉を集めた『言志四録』という本の中の言葉。
幕末の本なので原文は難しくて何を書いてあるのかさっぱりわからないが
解説を読むと、なるほどそうやなぁと
今の時代でも通じる言葉がいっぱいある。
そんな難しい本は
自分から進んで買って読む事はまずない。
だけど、ワタクシいっちゃんは
数年前から板宿の井戸書店で
『大人の人間学』という
月に一度の読書会に参加していて
先月の課題図書である
この本を読むことになった。
あの西郷隆盛さんも
言志四録を愛読書にされていたそうだ。
今の自分には難しすぎる
そう決めつけて自分が解ることだけをやり続けていたら
いつまでたっても成長しない。
たまにはちょっと背伸びして
自分に負荷をかけましょう😁
932日目。
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