質問無いですか❓
「質問無いですか❓」
令和二年11月7日土曜日
『今日の講演を聞いて質問がある方はどうぞ』
・・・シーン・・・
講演会の最後にあるあるの場面。
誰も手を挙げないので司会が困って
誰かを指名する。
会場を見渡すと、
当てられたくないので下を向いている人がほとんど。
何か言いたそうな人はそんな表情をしている。
その人を指名して
良い質問が出たら、講師は喜んで応えてくれる。
的確な質問をすることは
講師の方の貢献意欲をかき立て、
質問した人にはもちろん
一緒に聞いている人にとっても
非常に有益な情報を得ることに繋がる。
的確な質問ができる人は
講演の内容を
おおかた理解できている人だ。
講演の内容を咀嚼し、
自分の血肉にするヒントを得るために質問する。
単純に話を聞いてよかったなぁで終わる人は質問が出てこない。
一番良いのは、当てられなくても
自分から質問する人だと思う。
ちょっと問題やなぁと感じるのは
その時手を挙げなくて
終わってから急いで講師に駆け寄り
質問しまくる人。
人前でおかしな質問をして恥をかきたくないのか、
良い情報は自分だけ独り占めしたいからなのか❓
質問内容が個人的過ぎるからなのか❓
講師によっては講演をきっかけに
個別にコンサルティングに入る為の
営業目的の方も多いので
それで良いのかもしれないが。
ワタクシいっちゃんが
スタッフに向けて話す時や
仲間に向けて話をしたときに
質問が出てきたらとてもうれしい。
質問が出てこない時は
自分の伝え方が良くなかったんやなぁと反省する。
インフィニィトのスタッフに伝えたい。
話は『聞く』だけではなく
良い影響をもらって自分の血肉にすることを前提に
『聴く』習慣をつけて欲しいと。
1008日目。
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