いっちゃんブログ

夫婦経営の散髪屋から脱却し、理容師育成に取り組む いっちゃんのブログ

 労い(ねぎらい)の言葉

 労い(ねぎらい)の言葉


令和三年8月19日木曜日

 

昔(トランプが大統領になる前に)読んだ本に、

ドナルド・トランプ氏が自身の経営する飲食店を訪れて

棚の上に埃が積もっているのを見つけて激怒し、店員に

『お前はクビだ!今すぐ出ていけ!!』

と叫んだと書いてあった。

 

真偽のほどはわからないが、それを読んだときワタクシいっちゃんは、

『トランプ氏の気持ちがわかるなぁ・・・』と思った。

 

クビとは言わないまでも、『ちゃんとせー!!』と叫びそうになることはよくあることだ。

 

叫びそうになる気持ちをグッと堪えて『ここはこんな風に掃除しといてね(^_-)-☆』

みたいな感じでやんわりと注意している(つもり)。

 

 

『こういう時に稲盛和夫さんならどんな態度をとられるのだろうか・・・』

なんて考えたりする(笑)

 

今はサロンの営業に入っていないので、時々営業中に行って

ちょこっと片づけたりスタッフと喋ったりするのだけれど

 

完全に『たまに来て文句を言うおばちゃん』になっている。

 

『もっと社員をよく見て長所をいっぱい見つけなさい!』と言われるが

長所を見つけてもそれを伝えるのはめっちゃムズイ(笑)

 

わざとらしくなるくらいやったら言わない方がマシや、と思ってしまう。

 

言えるときには言うてるけど、

『あ~っつ!今のむっちゃわざとらしく聞こえたかも!』と心の中で叫ぶことも多々ある。

 

そういえばワタクシは自分が褒められるのも苦手だ。

たまに褒められても素直に喜べない。

どうせ本気で言うてるんじゃないでしょ、と卑屈になってしまう。サイテー。

 

あっ!今思ったけれど

自分がそうだから人を褒めるのも出来ないのかな。

 

だとすると、ワタクシが本気でその人のことを

素晴らしいと思っていないのが原因なのではないのか!?

いや、スタッフのことは本気で凄いよ❗️と思っているぞ。だって、みんな若いのにあんなにお客さんに喜んでもらっていて

本当に素晴らしいと思っている。

それは間違いない。

 

 なのに素直に言えていないのは

頑張ってなにかしら成果をだしているのに

『もっともっと頑張ってよ』と求めているからかも知れない。

 

今、現時点で出来たことに対して『よく頑張ってくれたね』と

労いの言葉が薄いのだ。

 

もっと感謝の気持ちを表そう。

もっと認めていることを表現しよう。

照れないで、頑張って言葉にしなければ伝わらないから。

 

頑張れ!いっちゃん(笑)

 

1147日目。


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