イヌイットの生き方
令和三年8月24日火曜日
北極圏の先住民族、イヌイット(以前はエスキモーと呼ばれていた)の現在の暮らし方を本で知った。
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?refShinCode=0100000000000034220681&Action_id=121&Sza_id=B0
ヒロカズマ
「これからやってくる素晴らしい世界の話」
カナダ北東部バフィン島に🇨🇦住んでいるイヌイットと
海を挟んで隣同士の
暮らし方、生き方に大きな違いがあるという。
昔はどちらの国に住んでいるイヌイットも
アザラシを獲って食べたり、
その毛皮を売ったりしていたが
フェイクファーが増えて毛皮が売れないし
動物保護の観点からアザラシ猟が出来なくなって
暮らし方を変えざるを得なくなった。
たまたま住んでいた土地がデンマーク🇩🇰領のグリーンランドだった人々は
デンマーク政策により
大工をやりたい人は大工の、
パン職人になりたい人はパン職人の職能を
無償で身につけて
(近代的な観点から)豊かな生活をしている。
伝統のハンティングで使う犬ゾリは
今はレースとして楽しむ目的ではあるが
今も引き継がれていて
アイデンティティは失われていない。
一方でカナダのイヌイットは
政府へ天然ガスや石油などの資源を採掘する権利を委譲する代わりに補償金を与えられ、
食べていくことは出来ている。
だが、
生きていく為の目的、のようなものを持てずに
酒やドラッグに溺れている人が多く
犬ゾリをやる人も居なくなり
村全体の雰囲気も寂れた印象だとか。
人間は衣食住が整っていれば
生きていけるのか❓
生きてるってなんだろう❓
新型コロナウイルスが蔓延して
否応なしに今まで通りの生き方を変えざるを得なくなった人は大勢いる。
変えたくない❗️変えられない❗️と抗っても
いくらお金を積んでも逃げる事は出来ない。
柔軟性のある人は
あっさりやり方は変えても
アイデンティティを捨てずに
生き続けることが出来る。
生きるって何❓
今までの常識をいきなり覆された今、
これからどうやって生きていくかを
速攻で、自分で考えて
決めて行動しなければいけない。
世界中の全員が。
1149日目。
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