いっちゃんブログ

夫婦経営の散髪屋から脱却し、理容師育成に取り組む いっちゃんのブログ

繋がる継なぐ

ワタクシいっちゃんは理美容の経営者の団体

SPCグローバルに所属している。

 

55年前に東京で数人のメンバーから始まり

現在は日本全国47都道府県のみならず

アジア諸国なども含めて1000人以上の会員がいる組織になった。

 

都道府県に本部があり、

そこには本部長が

13の統括本部に統括会長が

全国に一人の理事長がリーダーとなり

二年に一度、会員が立候補・投票をして

交代する。

 

その中の兵庫本部にワタクシは所属し、

2018年4月から2020年3月まで

第11代兵庫本部長を務めさせて頂いた。

 

SPCの定例会は毎週水曜日に本部の会員が集まって開催している。

コロナの感染拡大が始まってからは

リアルで集まれずオンラインでの定例会が増えたが

昨日は久しぶりにリアルで

現在の本部長の会社がある豊岡に集まった。

 

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今の本部長は12代目で

実は、初代兵庫本部長のご長男。

初代本部長は会社の経営を息子さんに託して

五年前に病気でお亡くなりになった。

 

昨日は命日でもあり、

兵庫本部会員でお墓参りをしたのち

会議室で定例会議を開催しようということになったのだ。

 

初代が遺された大切な言葉、

温かい人柄を表すエピソード・・・。

12代は、自分が知らなかった

父親の姿を感慨深く聴いておられた。

 

誰しも心当たりがあると思うが

若い時は親に対して反発してしまい

素直に聞けなかったり、距離を置いたりしてしまう。

年齢と経験を重ねて初めて

親から受けていた言葉や行動の真意が理解できる。

 

亡くなったあとも、誰かからそんなエピソードを伝えられることで

親の顔が眼に浮かび、直接伝えられたような気持ちになる。

 

それは、時空を超えて

繋がれた絆なのだと思う。

 

繋がることで継なぐことが出来るのだなぁ。

 

そんな学びができるのがSPC。

 

儲け話ならば他の組織でも学ぶことが出来るかもしれないが、そんな温かい学びは

毎週会うことを何年も何十年も続けることで体験できるSPCならではのことで、

やっぱりSPCに入会して良かったと思う。

 

昨日はそんなことを改めて感じた。

 

ありがとうございます😊

 

ワタクシも出来るだけたくさん

繋がりを大切にしよう。

 

1154日目。


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