理容師を育てるオバチャン💈いっちゃんブログ

夫婦経営の散髪屋から脱却し、理容師育成に取り組む いっちゃんのブログ

心のこもった理容師が絶滅しないように

2025年12月8日 月曜日

 

みなさんこんばんは。

いっちゃんです😊💈

 

今日は【第7話】心のこもった理容師が絶滅しないように。

 

理容の世界を長く見てきたからこそ、

最近ふと不安になることがある。

 

それは——

“心のこもった理容師”が、この先ちゃんと残っていくのか?

ということだ。

 

技術はスクールや動画で身につけられる時代。

情報もSNSを開けばいくらでも手に入る。

 

でも、

「心で触れる理容師」だけは、机の上では育たない。

 

 

たとえば、シェービングで頬に触れる一瞬の温度。

 

たとえば、疲れているお客さんの気配を感じて

そっと声を落とす気づかい。

 

たとえば、急いでいても丁寧さを崩さない姿勢。

 

こういう“心の仕事”は、

マニュアルには書ききれない。

 

そして、その大切さに気付く若い人が

だんだん減ってきているようにも感じる。

 

だから私はいつも思う。

 

「絶滅させてはいけない。」

と。

 

 

心のこもった理容師は、

技術を越える価値を生む。

 

それは数字にならないし、

賞状にもならない。

 

でも、

お客さんが帰り道にふっと肩の力を抜いた瞬間や、

次の予約を入れてくれた理由の中に

ちゃんと、その“心”が残っている。

 

理容はサービス業でもあり、技術職でもあり、

そして“関係性”の仕事だ。

 

 

インフィニィトで働くスタッフには

技術を学ぶのと同じくらい、

心の育ち方を大切にしてほしい。

 

「ありがとう」と言える人。

「すみません」と言える人。

誰かの変化に気づける人。

 

そういう、基本的だけど一番難しいことを

大事にできる理容師であってほしい。

 

そして、その姿を見た後輩が

また次の誰かに伝えていく。

 

そうやって連鎖していかないと、

心の理容師は自然には増えない。

 

 

未来のインフィニィトが

どんな形になっていても、

どんな店長がいても、

どんな新人が入ってきても——

 

“心のこもった理容師”が

このサロンに必ず存在してほしい。

 

それが、私がこの人生で残したい

いちばん大事なもの。

 

技術やお金や店舗数よりも何より、

**「人の心に触れられる理容師」**を

絶やしたくない。

 

 

これで今回の【第1話〜第7話】のシリーズは一区切り。

 

だけど、物語はここから続いていく。

 

インフィニィトも、

そこで働く理容師も、

そして受け継いでいく“心”も。

 

すべては未来へ続く一本の糸。

あなたたちが、その糸を強く優しくつないでいってほしい。

 

心でつくる理容の未来を、

どうか絶やさないように。

 

お楽しみに✂️

(この続編シリーズも、また書こうと思う。)

 

 

📅 1274日目。

 

インフィニィトが守りたいのは、技術よりも「心」。

その心を絶やさないために、今日も理容師を育てている。

 

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