昭和無限ループ
「昭和無限ループ」
令和二年10月31日土曜日
みんながみんなではないと思うけど、
昭和を知らない世代にも昭和が憧れの対象になっている。
ワタクシいっちゃんは昭和40年生まれで
小さい頃は長屋に住んでいた。
隣の家の声が聞こえたり
夜になると天井裏でネズミが運動会。
6畳位の部屋に布団を並べて家族５人で寝る。
チャンネルをガチャンガチャンと回すブラウン管のテレビで
ドラマ『どてらい男』を観て子供ながらにモーやんカッコええ、と思っていた。
今も日本では戦後の復興に携わった物語を題材にした映画やドラマが大人気だ。
その時代では週休2日なんか関係ない。
寝る間も惜しんで死ぬぐらい働いて、
本当に死んでいる人もいた。
と騒いでいる一方でそんなドラマが人気なのはなぜなんだろう❓
人は、強制されて働かされるのは嫌だけど
自分がやりたくてやることに関しては寝る間を惜しんででも強制されなくてもやる。やっちゃう。
誰にでもその気持ちは理解できるんじゃないだろうか❓
ワタクシいっちゃんも
夫の狐嶋師匠は終わる時間が決まっているので
その時間になったらワタクシも終わるようにしているが
それがなければいつまででもやっているかもしれない。
何かやることで何か変化がある。
変化がなければ何か違うことを考える。そしてやってみる、その繰り返しをするのが大好きなんだ。
だから終わりがない。無限ループに入っている。だけど嫌じゃない。
わかるかなぁ❓
昭和人間やからやろか❓
1006日目。
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