マイノリティとマジョリティ
令和元年8月13日火曜日
きょう8月13日は、左利きの日だそうだ。
インフィニィトの森上マコトも左利きで
はじめ、ハサミを右手で持って練習していたが
悩んだ結果、左手用のハサミを使うことに変えた。
左手用の道具は、何にしても種類が少ないし、値段が高い。
だけど、左手でハサミを持った方が
上手く切れるんなら
その方が良い❗️と判断して
ハサミを買い換えたら
カット出来るようになってきた✂️
「多数派」
やっぱり世の中は右利きの方が圧倒的に多いので
大体右利きの人が使いやすいように作られている。
少数派のことをマイノリティと言い
多数派のことをマジョリティと言う。
ワタクシいっちゃんは
個人的には出来るだけマイノリティでいたい願望がある。
うーん、誤解を招くかも知れへんけど
例えば、服を買いに行って
店員さんが『このシャツ、今すごく流行っててよく売れてるんですよ😊』と勧められると
逆に買いたくなくなる。
ビジネスに関しても
こういうやり方がメジャーです、と聞くと
ちがうやり方がしたくなる。
あまのじゃくなだけかもネ😁
「チャレンジ」
やり易いことよりも
難しいことの方が
取り組む人は少ないから
マイノリティになるけれど、
頑張ってやり続けたら
成功するはず❗️
そんな考え方に自然になるんだよね😉
挑戦‼️
651日目。
お盆
令和元年8月12日月曜日
インフィニィトは毎年お盆の時期には連休する。
普段は一般の人と休みの曜日が違うので
お盆やお正月ぐらいは
親戚や家族と一緒に過ごす時間を持ってもらいたい。
最近は家族関係もさまざまなカタチがあるので
おじさん、おばさんや、いとこと集まるのは少ないと思う。
「お墓まいり」
ワタクシいっちゃんが小学生の頃は
お盆になったら
お父さんのお兄さんの家に集まって、大人が法事をしてる間に
いとこ達と遊んで、
みんなで一緒にお墓に行って
お寺やお墓の周りでバッタを獲ったりして遊んで、
アイスキャンデーを食べたりして
楽しかったなぁ〜😆
中高生くらいになって
反抗期になるとそういうのも行かなくなっちゃって😅
「血の繋がり」
インフィニィトのスタッフ達は
このお盆休みに
親戚と集まったりする子もいると思う。
親戚って、そんなにしょっちゅう会わへんけど
やっぱり血の繋がりがあるからか
不思議に親近感を覚えるヨネ💖
そういうのは大事にして欲しいと思う😊💕
ご先祖さんがいてくれて
親戚がいる。
そして自分がいる。
お盆って
それを実感できる良い機会やからね
有り難や有り難や✨
650日目。
教育班
令和元年8月11日日曜日
昨日は10日だったので
各スタッフから進捗状況の報告の日だった。
教育班、材料班、動員班、接客班
という4つの班に分けて
それぞれのリーダーを決めて報告してもらっている。
教育班は10日までの技術売上の途中経過や
技術の客単価や
アシスタントの技術レッスンの進捗状況などを報告してくれている。
単純に売上の累計だけを見てもわからないので
売上目標を営業日数で割って
途中経過を見るようにしている。
目標と比べてどうか
先月と比べてどうか
最近で成績が良かった時と比べてどうかを見る。
なぜかと言うと、
現場のスタッフは体で忙しさ、ヒマさを感じてると思うので
前年同月と比べても新人はわからないしみんなも忘れていると思う。
今の感じの忙しさで行ったら
先月と同じ位なんだなぁとか
まだまだいけるなぁとかがわかりやすいと思う。
「指導」
各スタッフの技術のスキルが上がれば
客単価も上がっていくので
アシスタントのスキルアップや、
スタイリスト一人ひとりも様々な技術をよりいっそう身に付けていけるように頑張ってくれている。
教育班長や教育係が
後輩に技術指導をしたり
お店全体での知識の講習を行ったり
積極的にしてくれている。
教えるほうも絶対に自分の勉強になるしスキルアップにもつながる。
「整える」
そうやって先輩も後輩も
成長していける仕組みを
整えるのがワタクシいっちゃんの仕事。
ワタクシは技術を教えることは出来ないけどね😁
さあ、きょう一日仕事したら
明日からお盆休み❣️
きょうもいっぱいお客さんに喜んでもらいましょう〜❣️
649日目。
師匠の言葉
令和元年8月10日土曜日
2001年10月27日に板宿で産声を上げたインフィニィト。
生まれたばかりの頃は
狐嶋夫婦2人で営業していた。
それ以前にも長田でずっと理容師をしていたので
長年通っていただいているお客様も来てくださったが
板宿で新しく常連さんになっていただいた方もたくさんいる。
この10年ほどの間に
スタッフが増えていき
お客様も増えてきて
店舗も3店舗になった。
「引き継ぎ」
はじめはすべてのお客様を
狐嶋が担当していた。
今は一部の方はハイダウェイに来ていただいているが
ほとんどの方は元宏が担当してくれてたり
天井や小谷、大輔や聖や成世が引き継いでいってくれている。
年齢は50代後半のお客様も
結構いらっしゃるが、
20代前半のスタッフに
気持ちよく髪の毛を任してくださっているお客様には本当に感謝しかない
「プレッシャー」
任されたほうのスタッフは
かなりのプレッシャーがあると思う。
師匠が長年信頼関係を培ってきた
大切なお客様を髪の毛を切る。
『ホンマは師匠に切ってもらいたいんやろうなぁ』と
そんな思いが頭をよぎるだろう。
『できるだけ師匠の作るヘアスタイルに近づけないといけない
そうじゃないとお客さんは納得しないやろう。』
いろいろな複雑な思いを持ちながら
仕事をしているのかもしれない。
「奪う」
ワタクシいっちゃんと
お酒を飲んでたら
よく狐嶋師匠がこんな話をする。
俺も昔、フジタのマスター(コジマさんの師匠)がやってるお客さんを
急に『今日はコジマくんがやって』と振られる時があったけど
俺はマスターと同じようにしようと思わんかった。
俺は、俺が作る髪型でマスターのお客さんを獲ってやろうと思ってた。
実際にはそれでお客さんが気にいってくれたかどうかはわからない。
やっぱりマスターのほうがいいわとなっちゃう人ももちろんいたであろう。
ワタクシいっちゃんは
コジマさんの方がかっこいいと思ってしまう。
「主導権」
昔、働いてくれていた職人さんで
やたらめったら『ここはどうしますか❓ここはどうしますか』と聞きまくってる人がいたが
インフィニィトにずっと通っているお客さんからしたら、うっとうしく感じて
何人かは
いちいちうるさいねん❗️と怒ってしまうお客さんもいた😡
そこからインフィニィトの技術に対する考え方の中に
『ゲストをカッコ良くするための技術の主導権はインフィニィトのスタッフにある』
という言葉が生まれた。
アシスタントでもスタイリングを任せられる時があるが、
『どうしますか❓』
ではなく
『こうだからこうしますね』
と言う提案、説明をするのがインフィニィトのスタッフの技術に対する考え方だ。
主導権、という権利の裏側には
責任、という義務が生じる。
どうしますか❓と聞きまくられて怒るのは
なんとなく『こちらは責任は持ちませんよ』と言っているニュアンスがあるからとちゃうかな❓
「師匠の言葉」
コジマ師匠は私と二人の時は
結構いい話をいろいろしてくれるんやけど、
『それスタッフの前で言ってよー』
と言うことが多い。
だからたまにスマホで動画を撮ってスタッフに送ったりする。
みんなの顔を見るとなかなか言ってくれないんよね😅
なんでやろ❓笑笑
648日目。
念じれば叶う
令和元年8月9日金曜日
今何か悩んでいることある❓
天井店長は毎日
『もっと忙しくしたい‼️
もっとお客さんに来て欲しい‼️』
と叫びまくっている
どうしたらもっとお客さんが来てくれるんやろう❓
板宿店はわかりにくい場所にあるから
もっといっぱいの人に存在を知ってもらいたい
一回来てもらえたら
きっと気に入ってくれる人はいっぱいいるはず❗️
だけど、知らない人がたくさんいるから
なんとか知ってもらいたいと思って
チラシを作ってこのクソ暑い中をポスティングに走り回ったりしている🏃🏻♂️
「汗をかく💦」
店長だけじゃなく
スタッフみんなで
一つ一つのポストに📮
願いを込めて
一人でもインフィニィト板宿店に合ったお客さんに出会えたら嬉しいなぁ😆と
思いながら汗をかきながら走り回っている💦
ワタクシいっちゃんも数年前はめっちゃポスティングしていた。
の住宅街は
大きな家が多くて
どこにポストがあるのかもわからないので
家の周りの塀をぐるぐる回ったりして笑笑
電車に乗って妙法寺に行ったり
西神南に行ったり
兵庫駅の方まで行ったり
須磨駅の方まで行ったりした。
マンションのポストにチラシを入れていると
管理人のおじさんにめっちゃ怒られたり
お願いします〜🙏と頼み込んだら許してくれたり😁
「波動」
インターネットがあるから
検索してきてくれる人が多いが
体を動かして汗を流して念じることというのは
絶対無駄にはならない。
想いを込めてチラシを作り
想いを込めてチラシを折り
想いが込もった手でポスティングをしたそのチラシを手にした
まだ見ぬお客さんは
何か波動が伝わると思う‼️
647日目。
個性
令和元年8月8日木曜日
一般的には社会人になったら
髪の毛を染めたらダメとか
派手なパーマは禁止とか
ピアスをしたらダメとか
ネクタイをしないといけないとか
襟つきのシャツを着なさいとか
髪型や服装に制限があることが多い。
理美容師は
自分たちがパーマをしたりカラーをしたりすることが仕事なので
その点ではだいぶ自由だ。
「コンセプト」
お店のコンセプトによって
ヘアサロンのスタッフでもあまり派手なヘアスタイルやファッションは禁止しているところもある。
そのお店のコンセプトに合ったお客様に来てもらうためには
スタッフ自身もインテリアの一部と考える必要があるから。
ファッションだけではなく
言葉遣いや態度も
お店全体の雰囲気に影響する。
アットホームでフレンドリーなサロンと打ち出してるのに
必要以上に丁寧な言葉遣いをしても緊張してしまうし
かといってあまりなぁなぁな喋り方をしているのも
聞いているお客さんが不快に思う。
「どれが正解か」
正解は、そのお店のコンセプトがどんなものなのか
そのコンセプトに合ってれば正解であってなければ不正解。
ある程度の幅はあるが
その幅の中で個性を出していくこと。
お客様はそのコンセプトをわかった上で来店していただいているはず。
極端に言えばどうしてもそのコンセプトが好きじゃない人は
お客さんになっていただく事は難しい。
だからといって誰にでも合わせるようなオールマイティーに対応する事は
個性がなくなってしまう。
万人受けを狙っていたら
結局誰にも思いっきりは好かれなかったりするんじゃないかなー🙁
646日目。
アベンジャーズ
令和元年8月7日水曜日
昨夜は板宿商業連合会青年部の会議だった。
数ヶ月前から
インフィニィト板宿店の天井店長にも参加して貰っている。
以前から青年部がやってる活動に
板宿店のスタッフに参加できることは協力して貰ってはいた。
板宿駅周辺の夜のクリーン作戦は毎回、板宿店スタッフにも参加してもらい🧹
年に２回ほどあるビバマルシェというイベントは
インフィニィトの営業時間内でやってるので
当日の参加はしていないが
チラシをお客さんに渡したりして告知のお手伝いはしていた。
イベントの中で行われている
抽選会の景品にインフィニィトのチケットを出させて貰うカタチで協賛している。
「損得勘定」
掃除にしろ協賛にしろ、
それをしたからといって
インフィニィトに直接の利益はない。
だけど、青年部のメンバーは
業種は飲食店あり、食品販売、鍼灸院、介護サービス、理美容室、レンタルスペース、質屋さん、トレーニングジム、服屋さん・・・様々やけれども、
みんなの共通の目的は
『板宿を人が集まる街にしたい❗️
住みたい街にしたい❗️』だ😆
だから、イベントそのものでは
利益は出なかったりするが
板宿に人が集まる為の行動は
長い目で見てメンバーの商売の利益になる。
それには地道な努力が必要やから
ホンマに地道に地道にやってる。
「過去の栄光」
約24年前の阪神淡路大震災の時は
板宿って賑わってるなぁと思った記憶があるが、
今は閉店しているお店もあるし
賑わいが薄れているのが現実だ。
理容室が一昔前、パンチパーマで
儲けてた時代が終わったのと一緒で
過去の栄光にしがみついていたら
未来がなくなってしまう。
明るい未来を作るために
元々は知らない人同士が
マスターマインド同盟を結び
アイディアを形に💡して行く
そういうのって
メチャ楽しいねんなぁ〜😁
まるで、自分がアベンジャーズの一員になったみたいなイメージで笑笑
板宿のことは青年部活動で
アベンジャーズになり、
理容業界のことでも
アベンジャーズを作りたいなぁ⭐️
何事も
人ごとと思ったら楽しくない
自分がやらなくちゃ❗️と
思ってしまおう😁
645日目。
