いっちゃんブログ

夫婦経営の散髪屋から脱却し、理容師育成に取り組む いっちゃんのブログ

個性

令和元年8月8日木曜日


一般的には社会人になったら

髪の毛を染めたらダメとか

派手なパーマは禁止とか

ピアスをしたらダメとか

ネクタイをしないといけないとか

襟つきのシャツを着なさいとか

 


髪型や服装に制限があることが多い。

 


理美容師は

自分たちがパーマをしたりカラーをしたりすることが仕事なので

その点ではだいぶ自由だ。

 

 

 

 


「コンセプト」

 


お店のコンセプトによって

ヘアサロンのスタッフでもあまり派手なヘアスタイルやファッションは禁止しているところもある。

 


そのお店のコンセプトに合ったお客様に来てもらうためには

スタッフ自身もインテリアの一部と考える必要があるから。

 


ファッションだけではなく

言葉遣いや態度も

お店全体の雰囲気に影響する。

 


アットホームでフレンドリーなサロンと打ち出してるのに

必要以上に丁寧な言葉遣いをしても緊張してしまうし

かといってあまりなぁなぁな喋り方をしているのも

聞いているお客さんが不快に思う。

 

 

 

 

 

 

「どれが正解か」

 


正解は、そのお店のコンセプトがどんなものなのか

そのコンセプトに合ってれば正解であってなければ不正解。

 


ある程度の幅はあるが

その幅の中で個性を出していくこと。

 


お客様はそのコンセプトをわかった上で来店していただいているはず。

 


極端に言えばどうしてもそのコンセプトが好きじゃない人は

お客さんになっていただく事は難しい。

だからといって誰にでも合わせるようなオールマイティーに対応する事は

個性がなくなってしまう。

 


万人受けを狙っていたら

結局誰にも思いっきりは好かれなかったりするんじゃないかなー🙁

 

 

 

646日目。

 


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